2016年6月8日水曜日

55. 近場で

今日は3人だけのようちえんでした。



橋の上で砂遊び。
クウヤ君の隣でツグミちゃんが砂遊びを始めると、クウヤ君が
「ダメ!!」
と言いながらツグミちゃんを叩きました。
泣いてしまったツグミちゃんに代わってユカリちゃんが
「どうしてダメなの?」
とクウヤ君に聞くと、
「クウちゃんのなんだから~」
またユカリちゃんが
「ツグちゃん、痛いって泣いてるよ?」
と言うと
「痛くないよー」
と。
そう言われて、ユカリちゃんはどう返せばいいのか分らなくなったのか、少し考えてからツグミちゃんの所へ行き
「痛くないんだって。ね、大丈夫だよね?」
痛いから泣いたのに、それはないでしょ~!と、大人は思わずのけぞってしまいましたが、しばらくしてまたみんなで遊んでいました。

泣いている友達を前にして”なんとかしなきゃ”という気持ちになったものの、何をどうしたらいいのか分らなかったのでしょう。解決になったのかなっていないのか、見守る大人も当事者の子ども達も、頭に?がいっぱいのまとめ方でした。
それでも、まず気持ちが動いて行動に出る、言葉に出すというのは大切なことだと思うので、よっぽどのことでない限り、大人は見守っていたいと思います。








今日もヒヅキ君を構いたくてしょうがないクウヤ君。
嬉しそうに抱っこしていましたが、まだ扱い方が分らず大人はヒヤヒヤしていました。







それはそれはきれいな青虫を発見☆
ユカリちゃんとツグミちゃんは指でツンツン。
クウヤ君は
「わぁ~!!」
と歓声を上げ、ずーっと3人で見つめていました。






今日はみんなあまり気分が乗らなかったようで、13時半頃には集合場所へ向かい解散しました。





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