大分で米農家をしている、森のようちえんの副園長先生(?)のお兄さん夫婦がかけつけてくれて、賑やかにぺったんぺったんしました!
もち米は、「子どもにも安心して食べてもらえるお米つくりを目指している」というお兄さん夫婦の自然栽培米。
まずは玄米餅を6升。
搗きあがったとたんにテーブルにわらわらと集まる子ども達。お母さん達が丸めるそばからモグモグして、口の周りはまっしろけ!
そう、夢中になっちゃうくらいおいしいんです☆!!
手つきなので玄米の粒々が残って食べ応えがありました。
それから白餅を3升。
やっぱりわらわら集まってきて、今度は自分でもコネコネくるくるして丸めてパクッ!
お餅のお供に用意したのは、醤油、あんこ、大根おろし。
やっぱりあんこが一番人気でした。
最後はヨモギ餅を3升。
ひとしきり食べて満足気な子ども達、今度は杵を持ってお母さんともちつきに挑戦しました。
真剣な顔、誇らしげな顔、キョトンとした顔、カメラ目線。それぞれの性格が表れていて面白かったです。
そして、ひたすら食べる、食べる、食べる!
2歳のソウタ君は、6個は食べたと思う、、けどそれ以上は数えられない・・・とお母さんがあきれるほど食べて、それは見事なお餅腹になっていました。
アオ君はお餅をたくさん食べた後に豚汁もしっかり食べ、
リク君は豚汁を3杯もおかわり。
オウ君は初めての玄米餅もペロリ。
ユカリちゃんとリオ君はひたすらお餅だけ。
3種類のお餅が搗きあがったちょうど良いタイミングで到着したアツト君とハルト君兄弟、ニッコリ笑って「おいしぃね」と言いながら食べていました。
森のようちえんがスタートして8ヶ月。最初から野山に馴染んでいた子もそうでない子も、以前よりアクティブになったり、友達との関わりが増えたり、一層マイペースになったり、興味の向く先が変わったりと、それぞれに色々な変化が見られるようになりました。
一母親の視点しか持ち合わせていませんが、子ども達の表情をしっかりとらえ、子ども達が自分の世界を深められるようサポートしていきたいと思います。
また、森のようちえんとしての体制も保育の姿勢も不安定な部分ばかりなので、来年はもっと地を固めて、子ども達がより安心して過ごせる場づくりをしていきたいと思います!