お盆明けのこの日はツグミちゃんとコウシくんとユカリちゃんの３人が集まり、２週間ぶりに開催しました。
今日の遊び場は、このところ定番になってきた大川原峡の上流にある「悠久の森」の川。
ここは川が全て木に覆われているので、日差しを気にせずに遊ぶことができます。天気の良い日でないと結構寒いですが、それでも藻が発生しにくいせいか、とても水がきれいです♪
女子２人が早弁に走っている間、好奇心旺盛なコウシくんは私と一緒に川の奥の方へ散策に行きました。川の中は平坦ではなく、水深５cmの浅瀬から８０cmくらいの淵まで。だから歩くだけで充分ワクワクするのです♪
川面に落ちる木漏れ日に思わずうっとりしてしまいます。
この景色は子ども達の目にはまだ留まらないと思います。でもきっと肌で感じていることでしょう。
コウシくんのお母さんが産卵中（？）のカニを見つけて見せてくれました。
赤ちゃんガニはフニャフニャしてて柔らかそう！兄弟でもつれあっている姿が愛らしかったです。
お弁当の後は、大川原峡にいるロバに会いにお散歩。
途中で背中が暑くなり、道端にリュックを置いていったツグミちゃん。
「このリュックどうするの～？」
と聞いても
「持ってきて～」
と言うばかり。
その時、私のそばにいたコウシ君がリュックを掴み、ツグミちゃんの所へ。
２人の間に会話があったのかどうか分りませんでしたが、ツグミちゃんは
「持ってきちゃったならしょうがない・・・」
と言いたげな顔をしつつも意外とすんなりリュックを受け取っていました。
子どものことは子どもに任せた方が上手くいくこともあるんですね～。
どうしてキャンプ場にロバが５頭もいるのかは謎ですが、子ども達は心を奪われていました。
午前中の川遊びと午後のお散歩でみんな帰り道ではヘロヘロになり、、うわ言のようにおやつの話題ばかり。そして、ツグミちゃんは駐車場まであと一歩というところで座り込んでしまいました。
でも、みんなよく遊びました☆
