80. 半径100mの野遊び場

今日はスカッと晴れました！

ユカリちゃん、ユイナちゃん、クウヤ君、ツグミちゃん、ヒヅキ君、コウシ君、ハナちゃん、ヒナコちゃんの８人が集まって何とも賑やかな、それでいて山里の静けさが際立つ、そんな秋の１日でした。

ユイナちゃんは私達よりも早くハンモックへ遊びに行き、元気な声を響かせていました。

保育園に入り２週間ぶりに会うツグミちゃん、やっぱり最初は照れたけど、１０分もしたらいつもの笑顔がはじけていました。

少し歩けるようになったヒヅキ君、新技は披露することなくハイハイで動き回り、空を指差しながらいっぱいおしゃべりをしていました。

走っていれば幸せなユカリちゃんは最近よく

「みんなが一緒に走ってくれないから、森のようちえんはつまらない」

と言っていたけど、今日はみんなとかけっこして、満面の笑み。

荒川内に来るのは３回目のヒナコちゃん、この場所にも慣れたのか、前はすぐに泣いていた草の上も今では休日のお父さんのようにゴロリと横たわってリラックスしていました。

ハナちゃんは、水路のジャンプに失敗したのを機に水遊びをしてニコニコ。

マイペースなコウシ君は1人でお散歩に出かけたり、田んぼを感触を楽しんだり、パンツを水路で洗ったり、黙々と楽しんでいました。

最後に到着したクウヤ君は、みんなの様子を見ながらウォーミングアップのように後をついて遊んでいました。

ユイナちゃんを見て自分も
やりたくなったコウシ君

お漏らししたパンツを洗うユイナちゃん

いつもの定位置でニコニコしながら
みんなを見つめるヒナコちゃん

お得意の坂道でんぐり返しをするユカリちゃん

村田家の庭で遊んでいた子達が帰ってくる頃にはもうお昼。暑い日差しを受けながら美味しく頂きました。

早弁組のユカリちゃんとツグミちゃんは

「ねぇ、ハンモック行こう！」

と誘い合って、田んぼの向かいに見えるハンモックまで駆けて行きました。

今日はいつもよりも人数が多かったので３つくらいにグループが分かれ、さらにそのグループもメンバーが何度も入れ替わり、様々に遊びが展開されていました。

ヒナコちゃんのお母さんとハンモックでおしゃべりするクウヤ君、ユイナちゃん、ユカリちゃん、ハナちゃん

コウシ君のお母さんと丸太で陣取りゲームをしたりおでん屋さんをするユカリちゃん、ツグミちゃん、コウシ君、ハナちゃん

私とヘビイチゴ探しをするコウシ君、ツグミちゃん、クウヤ君、ユカリちゃん

２人で演劇部さながらでおうちごっこをするユカリちゃんとツグミちゃん

小さなキノコを大事そうに持って、私をヘビイチゴ探しに誘うコウシ君。

ヘビイチゴ探しのはずが、柿の葉を地図に見立てていつの間にか旅ごっこを始めるユカリちゃん。

大声大会のような叫び声でツグミちゃんに
「うるさいよー！」と怒られた２人

ユイナちゃんのジャンプをサポートするユカリちゃん

何度でも挑戦

「ヘビイチゴ（の葉）あったー！」

「ヘビイチゴ美味しいんだよ！！」

いつも寄り添う仲良し兄弟

傘を差しながらお客さんをおうちに招くユカリちゃん

絵本を取り出すといそいそと座り出す子ども達

読み聞かせを聞きながらコトンと寝たヒナコちゃん

今日は集合場所、村田家、ハンモック、山の家と半径１００mくらいのフィールドを駆け回りそれぞれにやりたいことを思う存分やっていました！

秋晴れにピタッリなキラキラしたみんなの笑顔、本当に素敵でした。

まだ遊びたい組はひたすら石集め

ユカリちゃんの水筒にも