時々強い風が吹き抜ける天晴れ!な陽気の下、5人の子ども達と大人の見学者1人が集まりました。
遅れてくる親子を待つ間、この時期空き地に顔を出してる細くて長くて美味し~いやつ・・・
筍をみんなで採りました。筍採りが日課になってる子も初めて採る子も、筍探しに夢中~。お母さん達は、どうやって食べよう~とホクホク顔♪
みんなが揃ったところで、お弁当を持って山の家へ出発!!
少しずつ木々の緑が色濃くなってきて葉も茂り、緑のトンネルは雰囲気抜群☆
まずは腹ごしらえ~。
ごっちんの持ってきた”鍋のまんまカレー”に子どもは心と胃を奪われみんなで美味しく頂きました。
更に、重ね煮マイスターののりちゃんが作っている野菜の重ね煮ソース”野菜の記憶”が登場すると、普段お母さんが心配するほど小食な5歳の子から1歳の赤ちゃんまで、ヒナのように口を開けて「ちょうだい!ちょうだい!」の大合唱!!それはそれは楽しくて賑やかな素晴らしいお昼ご飯でした☆
午後からは、走って跳んで笑って泣いて、みんなよく遊びました!!
「お花ね、お姉ちゃんにあげるの」
「ほら、ハートの葉っぱ。ね!」
お気に入りの年上の女の子にワラビを1本プレゼントしたら、のけぞられてシュンとしちゃう4歳の男の子。
勇気を出して細い用水路を飛び越えて、どこか誇らしげな子。
ヘビイチゴと筍採りに夢中な男の子2人。手をつないで歩いていたかと思ったら、急に無言のまま筍の取り合いが始まり、3歳の子が泣き出したところで4歳の子が譲ったもののなんだか気まずい雰囲気。でも気がつくと4歳の子が3歳の子からお茶を分けてもらって何事も無かったかのよう。
お花摘みに集中する子、あっちもこっちも気になって常に走り回って汗だくな子、1人マイペースに裸足でハイハイする赤ちゃん、お母さんとのスキンシップを楽しむ子・・・
大人の目線からは一見何をしているのか分らない「名前の無い遊び」ばかりだけど、食べられる筍の見極め、用水路の飛び越え方、ヘビイチゴのツブツブの感触、ヒメジオンの花のフサフサ・・・それぞれの感性で山に溢れるワクワクを感じ、新しいことへの挑戦をしているようでした。
みーんなそれぞれにとってもいい顔!
少しずつこの場所がみんなのお気に入りの場所になっていったら嬉しいなー。いつか隠れ家なんて作ったら楽しそう!
次回は5月21日(木)10:00~
今度はどんな1日になるかなぁ♪
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