2016年1月21日木曜日

33. ちょっと雪遊び

珍しく風のない穏やかな日。7組9人の子ども達が集まりました。
一番に来てみんなが来るのを待ちきれないユイナちゃんは、一昨日の雪が畑に残っているのを見つけると、タターッと走っていき
「お母さーん!雪だよー!」
と大興奮。

そこに歩いてきた近所のおばあちゃん2人組。
「あれまぁ~、こんなに寒いのにお外にいるの?かわいそうに~。」
と言われたけど、楽しくて仕方ないユイナちゃんはキョトン。


集まってきた子達に3歳のユカリちゃんが
「おはよー!!」
と元気に声をかけて手をふります。



まずは栗林へお散歩。ツグちゃんの笹集めを真似てユイナちゃんとヨシキ君も笹集め。帰りはやっぱりお尻滑り。そうこうしているうちにみんなが集まり、いざ出発!





向かった先は、もちろん雪!



雪だるまをたくさん作って雪がなくなると新たな雪を求めて次の場所へ!
その間に私は火起こし。無風の今日は、焚き火日和♪






焚き火の暖かさにいつのまにかみんな火の周りに。そしてみんな薪集めに夢中でした。


しばらくすると男の子達は定番の田んぼの土手遊びをはじめました。滑って転がってケタケタ笑う、その繰り返し。そこにユイナちゃんとツグちゃんも加わり、みんなで土手でかけっこ♪
急に冷え込んできたなぁと思っていたら、空から降っていた焚き火の灰のような白い粉は実は雪でした。
ユイナちゃんは
「雪じゃなくて雨だよ~」
と言いながらも片手を出してみる。
ツグちゃんも真似て手を出してみる。



少し前までお母さんから離れられなかった3歳のリク君は、いつのまにか一人で木にぶらさがったり、友達と土手滑りをしたりとお母さんから離れても大丈夫になった様子でした。






2歳のツグちゃんはこれまでに3回参加しましたが、毎回笹集めやお尻滑りなどの一人遊びに夢中でした。
ところが今日は、お昼の後はずっとお友達について走り回っていました。そして私に向かって
「行ってきま~す!」
「ただいまぁ!」
と笑顔で手をふりハイタッチもしてくれました。少しずつ慣れてきたのでしょうか。






大きな枝で釣りをするクウヤ君とアツト君。


3ヶ月のヒヅキ君が気になって仕方がないユカリちゃん。




前回は崖のぼりで「できない~!できない~!」と何度も癇癪を起こしていたユイナちゃん。
今日は帰り際まで無くことなく終始楽しそうに遊んでいました。リク君に連れて行ってもらった土手滑りでは、一人で滑れたことが嬉しくて
「できたよ~!お母さーん、ユイナできたよ~!」
と満面の笑みで叫び、何度も滑りに行っていました。







眠たすぎて半分寝ながら?歩くツグちゃん




キンキンに冷えた体を家の中で暖めて、いつものポン菓子をおやつにいただきました。





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