16. 今夏初猛暑日につき山水で納涼

南国らしからぬ涼しい日が続いていた７月。あと２日で８月！という日になってやっと猛暑日がやってきました～。

４組の親子が集まり、痛いほどの日差しの中を歩いて山の家へ。
２ヶ月ぶりに会ったソウちゃんは背が伸び、一人でスタスタ歩くようになっていてその成長ぶりにびっくり！日差しを浴びて日々グングン大きくなっていく稲の姿と重なりました。

散歩中、取材の下見で同行していたケーブルテレビのディレクターさんが、竹竿の上に止まっていたトンボに向かって指をくるくる・・・。そして翅をピッとつまんで、見事捕獲～！！手つきがとても鮮やかで、子ども達はどうやってトンボを捕まえたのか分らずポカンとしていました。

こんな日は水辺が一番！と言っても近くに川は無し。試しにいつも遊んでる用水路に足を入れてみると、そこを流れる山水はキンキンに冷えていて、すぐに汗がひいていくのがわかりました～☆
よく見ると、用水路の中に小さな黒っぽい魚影がチョロチョロ。メダカ？何かの稚魚？う～ん、よくわかりません。
が、虫かごを持ってきたいっちゃんが上手にすくったので見せてもらうと、どうやらメダカらしい。ということで、ずーっと「メダカを飼いたい」と言っていたいっちゃんは大喜びでした♪

子ども達が水に入るたびに、びっくりしたカエルが草の中からピョン！
サワガニが慌てた様子でノソノソお引越し～。

「カエルはね、温かい手で触るとヤケドしちゃうの」
と子ども達に話すとびっくりした様子。
「じゃあ、あまり触るとかわいそうだね」と気遣っていました。

お昼ごはんはいつもの梅の木の下で。
お箸を忘れた子の為にナイフで小枝を削っていたら、好奇心旺盛なクウちゃんがやりたい！と目がキラキラ。嬉しそうにシュッシュッと削って（？）いました。

作る楽しさを感じてもらうためにも、そろそろ大工道具を揃えたいなぁと思った１コマでした。