一番最初に来たクウヤ君はいつもの散歩道をトコトコ歩いて遊んでいたけど、体調が優れず30分ほどで帰り、入れ違いで来たのはアツト君。
しばらく犬のレンちゃんと遊んだ後、みんなでお散歩へ~。
駐車場の草むらでじゃれるように4人で走ったりごろごろしたり。
リオ君が何かを手に私の方に走ってきて、
「ようちゃん、ハイ!」
タンポポの花でした。
途中で太陽が顔を出すとアツト君が草の上にごろ~ん♪
風は冷たいけど、日が差すと暖かいんだよね。
カイト君がもぐらが掘り上げた土の山を発見し、
「もぐら、中にいるのか!?」
と両手でガシガシ掘り出す。もぐらは見つけられなかったけど、体は温まったかな?
いっぱい走り回ると、アツト君は上着を脱いで「あつい~」
とはいえ、霧島おろしが吹きつける中ではお弁当を広げられず、家の中へ入りました。
薪ストーブのほんのりとした暖かさの中で、黙々とお弁当を頬張る子ども達。
お弁当を食べた後も家の中にいるのかなぁ、どうするのかなぁ・・・
と思って見ていたら、しばらく中で遊んだ後でアツト君が
「レンちゃんと遊びたい~」
と言い出してわらわらと外へ出て行きました。
でも、みんなが向かった先はようちえんの畑。そして自然に生えてきている自生の大根を収穫!
3歳のアツト君が抜けなかったのを見た一番年長のカイト君。大いに張り切って
「待て!オレがやる!」
と手で制し、3歳児の3人が見守る中
「ん~~~~!」
「ダメだぁ」
息を整えて・・・
「ん~~」
すぽん!!
「抜けたぁ~!!!」
絵本のように見事な尻もちをついたけども、それもご愛嬌。
楽しくなったのか、あっちにも!こっちにも~!と、みんなでキャッキャと笑いながら踊るように抜いていました。
14時になってアツト君が帰った後、預かり組の2人とユカリちゃんは家の中でお絵描きタイム。
カイト君とユカリちゃんは何やらお話ししながら書き書き・・・
リオ君は窓辺で一人、時々ケタケタと笑いながらボディペインティング。
15時。
「そろそろ犬の散歩に行こうかぁ~」と誘うと
「行く~!
」と元気のいい声。
犬の親子と子ども3人が勢いよく野へ飛び出していきました。
犬が大好きな3人。
追いかけられてキャッキャと笑い
犬と転がってケタケタ笑い
唇が紫になるまで、日が暮れるまで、本当によく遊びました!
最後は、お楽しみのお風呂~☆
湯船の中でジャンプしたりお湯をかけあったり。冷えた体も芯から温まったし、何より楽しくって
「今度はカイト君ちのお風呂に入りに来てね!」とニッコニコ♪
帰り支度も仲良く荷物を持ち合って。
寒い中でいっぱい遊んだからこそ、お風呂の暖かさがとびきり嬉しく感じた1日でした。
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