2015年5月21日木曜日

8. 初水遊び☆

心地良い風が吹く晴天の中、7組9人の子ども達で賑わいました~。


まずは畑の見回り。一度は虫さんによって綺麗なレースになってしまったキュウリが、新しい葉を出して見事な回復力を見せてくれました!トマトやナスはちっちゃいまんま。ボチボチ、かしらねぇ。

そして今日も木陰を求めて山の家へ~。でもいつもとは違う道で。



 果樹園の横を通り、お母さんやお友達に助けてもらいながら用水路を越え、急な竹薮を登って、はい到着~!
子ども達から「お腹すいたー!」「お弁当~」の声がいくつかあがったものの・・・
お母さん達の「まだ11時だよ!?」「もっと遊んでからにしようよー」の声であえなく撃沈。
どうやらこの森のようちえんは、食いしん坊さんの集まりのよう。

ということで気を取り直して遊びにいこー!向かった先は田んぼの用水路。



遊び始めれば止まらないのが子ども。
竹で魚釣りをしたり、ひたすら石を投げ入れたり、用水路に入って涼んだりとそれぞれです。
暑いとはいえ山の中を通ってくる水は、想像以上に冷たくて気持ちがいい!
パンツを脱ぎ石の上に座って「あったかぁい」と言うひなびた感じが魅力的な2歳児も。


 たんまり遊んだ後は満場一致でお昼ご飯♪
お弁当を開けた瞬間から、聞こえるのはお母さん達のおしゃべりのみ。子ども達は一途にお弁当と向き合います。


食後も梅の木の下でまったりのんびり話に花を咲かせているお母さん達を横目に、また用水路と田んぼへと走っていく子ども達。
それに飽きたら、今度は古い牛小屋で灰を撒いたり、灰のおにぎりを作ったり。

お母さんの前では兄弟げんかばかりのKとR。でもお母さんが仕事で不在のこの日は、お兄ちゃんのKがことあるごとに弟の手を引いてリードしてあげたり、一人で田んぼへ行って帰ってこられなくなった女の子が泣き出すやいなや、真っ先に駆け寄って連れてきてくれたりと、おっとこまえ~!な姿をたくさん見せてくれました☆

親の目があると無いとでは別人みたいだけど、裏表というよりは照れや恥ずかしさ、そして自意識なんだろうね。こやって外の世界を広げていくのかなぁ。

初夏のような陽気の中、みんなよく遊んだねー!!

次回は23日(土)の「馬のようちえん」☆
お楽しみに~!







2015年5月14日木曜日

7. ハイハイ赤ちゃんも♪

時々強い風が吹き抜ける天晴れ!な陽気の下、5人の子ども達と大人の見学者1人が集まりました。

遅れてくる親子を待つ間、この時期空き地に顔を出してる細くて長くて美味し~いやつ・・・
筍をみんなで採りました。筍採りが日課になってる子も初めて採る子も、筍探しに夢中~。お母さん達は、どうやって食べよう~とホクホク顔♪


みんなが揃ったところで、お弁当を持って山の家へ出発!!


少しずつ木々の緑が色濃くなってきて葉も茂り、緑のトンネルは雰囲気抜群☆


まずは腹ごしらえ~。
ごっちんの持ってきた”鍋のまんまカレー”に子どもは心と胃を奪われみんなで美味しく頂きました。
更に、重ね煮マイスターののりちゃんが作っている野菜の重ね煮ソース”野菜の記憶”が登場すると、普段お母さんが心配するほど小食な5歳の子から1歳の赤ちゃんまで、ヒナのように口を開けて「ちょうだい!ちょうだい!」の大合唱!!それはそれは楽しくて賑やかな素晴らしいお昼ご飯でした☆





午後からは、走って跳んで笑って泣いて、みんなよく遊びました!!

「お花ね、お姉ちゃんにあげるの」

「ほら、ハートの葉っぱ。ね!」

お気に入りの年上の女の子にワラビを1本プレゼントしたら、のけぞられてシュンとしちゃう4歳の男の子。

勇気を出して細い用水路を飛び越えて、どこか誇らしげな子。

ヘビイチゴと筍採りに夢中な男の子2人。手をつないで歩いていたかと思ったら、急に無言のまま筍の取り合いが始まり、3歳の子が泣き出したところで4歳の子が譲ったもののなんだか気まずい雰囲気。でも気がつくと4歳の子が3歳の子からお茶を分けてもらって何事も無かったかのよう。

お花摘みに集中する子、あっちもこっちも気になって常に走り回って汗だくな子、1人マイペースに裸足でハイハイする赤ちゃん、お母さんとのスキンシップを楽しむ子・・・

大人の目線からは一見何をしているのか分らない「名前の無い遊び」ばかりだけど、食べられる筍の見極め、用水路の飛び越え方、ヘビイチゴのツブツブの感触、ヒメジオンの花のフサフサ・・・それぞれの感性で山に溢れるワクワクを感じ、新しいことへの挑戦をしているようでした。
みーんなそれぞれにとってもいい顔!

少しずつこの場所がみんなのお気に入りの場所になっていったら嬉しいなー。いつか隠れ家なんて作ったら楽しそう!

次回は5月21日(木)10:00~
今度はどんな1日になるかなぁ♪







2015年5月7日木曜日

6. ヘビイチゴで薬づくり

雨がしとしと降る肌寒い日でしたが、合羽と雨靴を履いて無敵になった子ども達は雨など気にせずトコトコ。
道端に目を凝らすと、緑の草の中に赤いツブツブがいくつも顔を出していました。



その正体はヘビイチゴ!!
食べられないけど、焼酎に漬ければ虫刺されやすり傷などの特効薬になります。
ということで、今日はヘビイチゴの薬づくりをしました。



イチゴが大好きでこの日のおやつもイチゴのふくれ菓子、というS君は「ヘビイチゴを採ろうか~」と声をかける前に早くも赤いツブツブにさっと手を伸ばし、「イチゴー」と言いながらニコニコと嬉しそうに摘んでいました。思わず口に入れちゃったりも!?

腰を下ろし視線を落とすと、歩いている時には気がつかなかったものが見えてきます。
この日出会ったのは、生まれて間もないバッタの子ども達。ちっちゃくてもいっちょまえにピョンピョン飛び跳ねていました。柔らかそうな透き通った薄い緑色の体はちょっと触ったらこわれちゃいそう。でもお母さんがそーっと手に乗せて子ども達に見せると、2人ともじーっと見つめていました。
バッタの子ども達も森のようちえんをしていたのかな?

お腹の虫が鳴くと同時に12時のサイレンが鳴ったので、たくさん摘んだヘビイチゴを持っておうちの中へ。お腹がすいていたのか、S君はカレーライスを手づかみで口の中に押し込む見事な食べっぷり☆

お昼ご飯のあとは、ヘビイチゴの種を取ってビンの中へ入れ、焼酎を注いで薬づくり完了!
半日ほどでヘビイチゴの赤色が落ちて白くなり、それから2週間ほど漬ければ薬として使えます。

虫が元気になるこれからの季節の外遊びには、この薬を常備したいものです♪





2015年5月5日火曜日

5. 都会っ子と田舎っ子


今日は横浜からおませな女の子が遊びに来てくれました。
もうすぐ5歳、もうすぐ3歳の女の子2人だけの森のようちえん♪

子どもにも大人にも大人気の木漏れ日ブランコは今日も大活躍!木の枝がしなって、絶妙な揺れ具合。そこに風が吹きぬけ竹の葉がサラサラと爽やかなBGMを奏でます。

大人気の木漏れ日ブランコ

「早く森の公園行こうよ~!」と街娘にせかされて、山の家までお散歩をしました。
街娘が「キミはどうしてそんなに~♪」と歌うその後ろで、田舎娘が木の枝を持ってパーカッション。
田舎娘が黙々と筍の皮を剥きはじめると街娘も筍が欲しくなり、2人でひらすら皮をむきむき。

いつもは風に揺れる竹や木の葉の音しか聞こえない森に元気でおしゃべりな女の子の声がよく通り、キラキラと輝いていました。

ハエやクモが苦手だった子も気がつけば「ミツバチ~!」と叫びながらハエを追いかけていて、少し虫に慣れた様子でした。子供の順応性に感心すると同時に、毎日じゃなくても時々こうして自然の中で遊ぶことで、本人も気づかないうちに虫や動物や植物とお友達になっていくんだなぁ~と感じました。
都会で暮らしていても、都会で暮らしているからこそ、人間以外の生き物に向ける眼差しも温かいものであってほしいと思うし、その多様性の素晴らしさに目を見張る感性を持っていてほしいと思います。






2015年5月2日土曜日

4. ”森のようちえん馬の日”に向けて

今日は家から15分ほどのところにあるウェスタン牧場へ。
子どもと遊ぶのが大好きなオーナーの奥様のご協力で、牧場の敷地内で森のようちえんをさせてもらえることになったので、その下見です☆

広大な開けた敷地に乗馬用の馬場や障害コースがあって、それを囲むようにして起伏のある気持ちの良い林が広がっているので、馬でなくても子どもでなくても、何はなくともまず走り出したくなる、そんな場所です!

お客さんが馬に乗って歩く外乗コースには入れませんが、それ以外の場所なら自由に遊べるので、遊具を作ったり木の下にウッドデッキを作ってお弁当を食べるなんてこともできそうです。

初夏頃にはこの牧場で”森のようちえん 馬の日”なんていって月に2日くらい遊べるようにしたいと思っているので、参加したい!という方、是非ご連絡ください☆
ウッドデッキ作れます!という方も是非ご連絡ください~。一緒に準備をしていきましょう!